こんにちは
先日までショパン国際ピアノコンクールがありましたが、生徒たちが出場するのは、イン アジアです。
昨日地区大会があり、2名出場しました。
結果は、
小学1.2年生の部 金賞
ショパニストB部門 銅賞
2名ともに全国大会出場です。
その他の地区でも、幼児の部で金賞を取り全国大会出場を決めています。
少しずつ積み上げてきたものが表に出てくるようになり、結果がついてくるようになりました。
ただ結果というのは難しいもので、音楽の場合には、頑張ればいいわけではなく、これが出来た、出来ない、という事で決まらず、審査員の気持ち一つで変わってしまいます。
ですから、音楽に対して真摯に向き合い謙虚な気持ちで臨み、その上でしっかり自分の意見を持ち伝える、という事が大切になります。それを受け取った人が何かを感じ、評価をするという事になるのです。
なんとも複雑です。
なので、審査員をする時は、演奏する方の一生が決まってしまうといっても過言ではないので、こちらも真摯に向き合い、少しでも良くなってほしいという思いで講評を書き、評価をさせていただいています。
演奏する時には、聴いてくださる方に感謝の気持ちを持ち、楽しんでいただけるように一生懸命伝えようとしています。
自分の思った通りにならない事ばかりですが、自分に対し、お客様に対し、正直に向き合う事が大切だと思っています。
そんな事が皆さんに伝わったら幸せだなぁと思う毎日です。